Xのアカウントのブロック 河野デジタル大臣にブロックされていた

SNSのX、以前のtwitterには、アカウントをブロックという機能があります。例えば私がある方のアカウントをブロックすると、その方は私のポストを見ることができなくなるし、もちろんコメントすることもできません。当然DMも送れなくなります。

Xは匿名がデフォルトとなっていますから、応援コメントもありますが、批判的なコメントも多くあります。人格否定したり、攻撃的なコメントは、それを読むと精神的にショックを受けることもありますから、誹謗中傷による言葉の暴力を防ぐためには、ブロックという機能は大切だと思います。

私はXを使っていますが、私の場合はベースにブログがあって、ブログを引用する形でXにポストしています。最近は、さらにYoutubeでも同じ内容を動画で配信しています。そして、Xのポストに対しては、いろいろなコメントを頂きます。コメントを下さった皆様には、感謝申し上げます。

さて、これらのコメントには、かなりのネガティブなコメントがついてきます。もちろん、ポジティブなものもありますが、半分以上は家庭連合を非難する内容です。私は基本的に、これらのXのアカウントをブロックせず、全てのコメントを読んでいます。なぜならば、それらのアカウントはほぼ決まった方々で、しかもコメントの反応が非常に速いのです。相当私に対して、関心を払って下さっているのでしょうから、ブロックするのは失礼かと思っています。そういう方々は、いろいろな情報や意見を書いてくれるので、世の中の方々には、こういう意見があるのかということを知るためにも、貴重な情報ソースです。

ただ、Xは匿名がデフォルトであるために、炎上しやすいという欠点があります。かつて返信をした期間がありますが、残念ながら議論になりませんでした。やはりきちんとした議論をするためには、相手がどのような方かを把握し、その土台の上で議論しないと、単なる水掛け論になってしまいます。私は毎日発信するのにかなりの時間を費やしているので、コメントのやりとりをする時間がありません。ということで、コメントは全て読んでいますが、返信はしていません。

さて、Xのアカウントブロックについては、河野太郎デジタル大臣がブロックしまくっているというのが、最近Xでも話題になっています。特に家庭連合の信者やそれを擁護する人に対しては、ことごとくブロックされているようです。調べてみたら、私もブロックされていました。私はXで河野大臣の名前を出してポストしたり、返信したりしたことはありません。単に家庭連合の信者と名乗って発信しているということで、ブロックされてしまったのでしょう。

別に河野デジタル大臣にブロックされても、私は全く困りませんが、国会議員が家庭連合の信者のアカウントを片っ端からブロックするというのは、如何なものでしょう。デジタル大臣が、X上で、特定のカテゴリーの国民の意見を聞かないようにしているというのは、我が国におけるデジタル行政の模範とは、言い難いのではないでしょうか。

国会議員の仕事は、国民に付託された業務を実行することですが、国民の声を聞かないというのであれば、それは職務放棄と言えるのではないでしょうか。ましてやそれがデジタル大臣がやっていることだとすると、私は問題があると思います。

繰り返しになりますが、Xのアカウントをブロックするのは、誹謗中傷による心的ストレス障害を防ぐためには有効な手段です。しかし河野大臣がそれを理由にXをブロックするとなると、意味が違ってきます。単なる宗教ヘイトだと言われても、仕方がないのではないでしょうか。国会議員は、家庭連合であるか否かに係わらず、広く国民の意見に耳を傾けるべきだと思います。

動画はこちら
https://youtu.be/m72EtLNDOnc