佐渡金山

世界遺産に登録された、佐渡金山に行ってきました。 観光客も、結構多かったように思います。

江戸時代に開削された「宗太夫坑」と、明治時代に開削された「動遊坑」があり、両方見てきました。
坑道の中は10度くらいで、とても涼しいです。
「宗太夫坑」の中は、江戸時代の作業者の人形が動いていて、とてもリアルです。回転する筒で水をくみ上げるポンプのようなものがあって、当時としては最新の技術だったようです。
「動遊坑」の中は、トロッコの線路もあります。佐渡金山を象徴する「動遊の割戸」は、山を人力で切り崩したものですが、そこは金鉱脈が垂直に走っていて、それを掘り崩したものです。明治時代には、そこをダイナマイトで内側から崩して、落ちてきた鉱石をトロッコで運び出したのだそうです。

江戸時代と明治時代の鉱山技術が比較できて、とても興味深いです。

朝は、近くの堤防で釣りもしました。小魚しかとれませんが、結構楽しいです。

動画はこちら
https://youtu.be/Ivy3XOjlAyo