信者の祈り

昨日、地元の家庭連合の礼拝で、私は司会を担当しました。
礼拝の最後に、信者がその場を代表して感謝祈祷というお祈りをします。昨日の担当のご婦人のお祈りは、とても心を打たれるものでしたので、ご本人に了承を頂き、下記にご紹介いたします。(太字は小笠原が強調)

「大きな恵みあるこの場に貴方の愛する兄弟姉妹を沢山集めて下さり、ひと時共に天の心情に触れることのできるこの時間に心から感謝申し上げます。
天の父母様が私たち一人ひとりに願われる真の孝子孝女となれますよう、日々一歩ずつでも近づくことが出来ますように切にお願い申し上げます。
私たちは何があっても諦めません。最後まで共に参ります。
み旨を知って、決意して踏み出した時から一生涯歩む覚悟です。
時には心が折れそうになったり、立ち止まってしまうことがあるかもしれませんが、心の中の神様が私を信じて離されないので、私も離れることができません。
今は真のお母様のもとで2世・3世がたくましく頼もしく育っている姿に希望を感じ力付けられています。
最前線に立ってみ旨を歩む2世・3世をしっかりと支えられるように私たち1世も共に熱い決意と変わらぬ信仰を持って3世代が1つとなって天のみ旨を歩んで参ります。
み旨の完成は私たち子女が責任を果たさなければ出来ません。
その道だけが残っています。
どうかお母様を一日も早く安心して差し上げることが出来ますように、そして人類の平和と幸福を心から願ってやみません。」
※天の父母様=神様、真のお母さま=韓鶴子総裁。家庭連合内部での表現です。

これだけ迫害を受けながらも、昨日も多くの信者が礼拝に集まりました。誰も、教会から離れようとしません。むしろ、心を強くしているのではないかと感じます。
外的な力では、人の心を変えることはできないのだと、心から思います。