愛勝日
1月3日は、統一教会では愛勝日とされています。(その後旧暦1月2日とされました)
文鮮明師の次男の文興進氏が、自動車事故で逝去したのが1984年1月2日で、翌日1月3日に初めて亡くなられた方のための礼式が行われました。それが愛勝日です。(その後、亡くなった信徒を霊界に送る礼式を、昇和式と言うようになりました。)
今年はちょうど40年目の節目となります。
当時大学生だった私は、とても衝撃を受けました。神は、なぜ文鮮明師ご夫妻から最愛の子を奪うのか、ここまで苦労されても、それでも足らないというのか、と思ったからです。
子供を失う親の悲しみというものは、とても大きなものだと思います。子を持つ立場となった今では、なおさら実感します。そういう悲しみを、全て経験しなければ、人類の悲しみや苦しみを理解することはできない、ということかもしれません。
その文鮮明師も、2012年9月に逝去されました。(それに伴い、昇和式は聖和式と名称が改められました)
改めて、哀悼の祈りを捧げたいと思います。