令和の魔女狩り -旧統一教会バッシングの深層―
世界日報が今年3月に出版した本で、安倍元首相の暗殺事件以降、半年にわたって家庭連合に対するマスコミや行政のバッシングの実態を報じる記事を、取りまとめたものです。
安倍元首相暗殺の原因が究明されていないこと、本来被害者である家庭連合が加害者であるかのように報じられ非難されていること、政府による解散命令請求を前提とした質問権の行使、そしてそのような日本の信教侵害を憂慮する海外の声などをまとめています。
資料性が高く、現在の状況を時系列で理解することができる、有用な本だと思います。
この本の出版後、解散命令請求が行われ、財産保全に係わる法律が制定されるなど、さらに大きな迫害が続いています。その一翼を担っているのが、大手メディアです。日本において、正しい報道がなされることが必要です。