解散命令請求
政府は、家庭連合に対する解散命令請求を正式に決定しました。宗教法人審議会でも、「解散命令請求は相当であるとの全会一致の意見だった」とのことです。私たち信者の声が、政府に全く届かなかったことは、非常に残念です。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231012-OYT1T50206/
家庭連合は、それに対する正式な見解を発表しました。
これは、国家による宗教迫害であり、日本憲政史上に残る大汚点です。私たちは、志を変えずに、我が国における信教の自由の大切さ、少数意見を尊重する民主主義の原則を、訴え続けます。
私たちは、政府やマスコミに対して、恨みを持つものではありません。「恨み」は、共産主義のエネルギーであって、それに飲み込まれてはいけないと思っています。
私たち信者が持つのは、「感謝」です。逆境を感謝に変える力は、信仰者の最大の武器です。その力の源は、神が共にいるという確信です。そして、良心の示すところに従い堂々と生きる信念が、私たちの強みです。
その姿を、心ある人々は理解して下さっています。そのような日本人の正義と良識を、私たちは信頼しています。昨日、私が日頃親しくしている方から、「俺たちはわかっているから、元気出せよ」と、励ましのお電話を頂きました。ありがたいことだと思います。
一部には、私たち信者が自暴自棄になるという憶測を流す人々がいるようですが、私たちの姿勢は変わりません。
私たちは、今まで通り、信仰者として、誇りを持って生きていきます。