全国弁連のでっちあげ

月刊Hanadaの7月号の、福田ますみ氏の記事です。

全国霊感商法対策弁護士連絡会(以下、全国弁連)の最大の問題点として、家庭連合を叩き潰すためなら手段を選ばないやり方として、多くの「似非被害者」を作り出していることを、指摘しています。

過去4300人以上の信者が、プロの脱会屋、キリスト教牧師らに唆された親族によって文字通り拉致監禁され、強制棄教を余儀なくされました。脱会、棄教しない限り監禁から自由の身になれないという極限状況のなかで、大半の信者が脱会しました。
反統一教会陣営が悪辣なのは、脱会者を使いまわしてきたことです。脱会屋は多額の謝礼金を受け取り、キリスト教牧師は自分たちの信徒を増やし、弁護士たちは脱会者がかつて所属した教会を訴えさせて訴訟代理人として報酬を手にします。脱会者たちは、踏み絵を踏まされるような思いで、これらのことに従います。家庭連合の信者をターゲットにした、見事な脱会ビジネスのスキームです。

拉致監禁は、刑法220条に定める、逮捕・監禁罪に該当し、犯罪です。親族が行っても同様です。親告罪ではないので、拉致監禁の事実があれば、告訴可能です。このような犯罪に深く係わる全国弁連は、まさに反社会的組織であると言わざるを得ません。