日米韓首脳会談

日米韓3カ国の首脳が先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)に合わせ首脳会談を開き、北朝鮮の核・ミサイル開発への対応などで連携を密にしていくことを確認しました。

https://www.worldtimes.co.jp/opinipn/editorial/20230523-171571

日韓関係は、文在寅前政権時代に、戦後最悪とも言われるほど悪化しましたが、3月に尹錫悦大統領が解決策を発表し、シャトル外交が復活し、改善に向かいました。

米韓関係も、文在寅前政権は北朝鮮との融和や中国との関係を重視する中で浮流していましたが、尹政権が親米へと外交方針を転換させ、訪米してバイデン大統領と会談するなど、活性化しました。

極東の安全保障において、日韓米の連携は非常に重要です。台湾も交えて自由国陣営が結束し、中朝露の覇権主義陣営の脅威に備える必要があります。

今回の日米韓首脳会談は、非常に意義のあるものであると思います。