聖地
下関市について、家庭連合の聖地であるなどという言説について、家庭連合が公式の見解を出しました。
「このたびの山口4区の衆議院補欠選挙の期間中に、立憲民主党の公認候補として出馬した有田芳生氏が「この下関って統一教会の聖地なんです。聖なる土地なんです」などと発言したと伝えられています。しかしながら、下関が当法人の「聖地」として定められた事実は一切ありません。」
https://ffwpu.jp/news/4138.html
聖地というのは、文字通り聖なる地として、信者が集まって祈祷したりする場所です。あくまで霊的な場所であって、自治体が丸ごと聖地だというような、いい加減なものではありません。
信仰の真髄に係わる内容を、勝手に外部の人間が決めつけるなど、宗教団体に対して失礼です。
このようないい加減な話を、選挙に利用することは、信教の自由に反した、とんでもない話です。