家庭連合信者の情報発信

私は、「小笠原家庭教会」というホームページを、本年開設し、家庭連合の信者の立場から、毎日ブログを更新して意見を発信しています。

昨年より、家庭連合に対する世間の批判が広まり、メディア・行政や、SNSなどで、様々な情報が流されています。
その中には、社会を幸福にするという使命を持った宗教団体として、襟を正して改善に取り組むべきものもありますが、多くは悪意ある一方的な情報です。
40年以上信仰を持つものとして、宗教迫害自体はある程度覚悟しておりますが、現在の状況はあまりにも偏見に満ちており、人権を侵害するもので、異常な事態です。

家庭連合の信者ではない方々が、「これはおかしい」と、声を上げて下さっています。そのような方々に対しても、「なぜ統一教会を擁護するのか」「おまえも統一教会の仲間か」などと、不合理な非難の声が浴びせられます。

そういう状況下においては、当事者である家庭連合の信者自身が、顔が見える形で、きちんと意見を発信していくことは大切だと思います。そこで、ブログを立ち上げ、twitterを活用して、実名で情報を発信しているというわけです。

本来であれば、メディアが公正な報道を行えば、問題はありません。しかし、今の大手メディアの報道姿勢は、予め出来上がった家庭連合を非難するストーリーを、裏付けるネタ集めしかしておらず、信用することができません。
また、行政が公正な施策を行えば、問題はありません。しかし今の行政は、一方的に家庭連合を反社会的存在と決めつけ、信者の声を聴こうともせず、解散命令請求など、存立自体を消滅させようという動きをしています。

メディアや行政などの強大な権力に対して、一人の信者の声などあまりにも非力です。しかし現代はインターネットやSNSというツールがあり、これは個人でも利用できるものです。例え権力者には届かないものであったとしても、声は上げていこうと思います。なぜならば、私は神を信ずる信仰者であり、神は万民に働きかけるものであると思うからです。そしてそれこそが、現代の民主主義の最も重要な精神だと確信しています。

なお、ブログに書くのは、あくまで私個人の考えであり、家庭連合の公式見解ではありません。書いた内容については責任を持ちますが、立場としては一人の信者でしかない点、ご了承ください。