国際家庭との家庭交流

国際祝福結婚で日本からマレーシアにお嫁に行った方が、一時帰国したので、仕事を休んで、妻と一緒に、家庭交流しました。
コロナウィルスの入国制限も緩和され、やっと日本に戻れたのです。

私は10年以上前、勤務先の仕事の関係で、マレーシアに家族で駐在していたことがあり、その時にマレーシアの家庭連合の教会に通っていました。
一時帰国したのは、その際に家族ぐるみで交流していた家庭の方です。
異なる言語・文化の中で、結婚当初は苦労もされましたが、現在ではご主人とラブラブの関係で、とても楽しそうにお話をされていました。

マレーシアは、多民族・多言語・多宗教の国家です。イスラム教、キリスト教、ヒンズー教が同居していて、それぞれの宗教の記念日が、国の祝日にもなっています。特定の宗教を排除するということは考えられないことで、そんなことをすれば国家が直ちに不安定な状態になってしまいます。

当然家庭連合も、一つの宗教団体としてリスペクトされています。
そのような中で、一時帰国されたその方は、日本での家庭連合への迫害をとても心配していました。
日本の家庭連合は、マレーシアにも宣教師を派遣したり、いろいろと貢献しています。
日本だけで起きている、家庭連合批判は、海外から見れば異常に見えるようです。

そんな話をしながらも、横浜の赤レンガ倉庫にも行って、楽しく過ごすことができました。
同じように日本からマレーシアに行った方々の懐かしいお話も聞けました。
とても素晴らしい時間でした。