家庭連合の礼拝

家庭連合では、毎週日曜日に礼拝があります。
キリスト教会では、週の初めに礼拝を捧げることで、一週間を始める伝統がありますが、家庭連合もそれを踏襲しています。
私も毎週参加しますが、毎回多くの人が参加しています。

家庭連合の信者は、マスコミの誹謗中傷報道や、行政からの解散命令請求を前提とした質問権、それに伴う世間の蔑視など、さまざまな圧迫を受けていますが、これが原因で信者が教会を去ったという話は、あまり聞きません。
世間で喧伝される家庭連合に対するイメージと、実際の教会が、あまりに乖離しているからでしょう。

家庭連合の信者は、何らかの宗教的で心霊的な体験を経て、信仰を持つようになりました。
私も若いころに、文鮮明師を通して、神の心情、イエス・キリストの心情に触れた霊的な体験を、忘れることができません。
宗教的な体験の内容は、人それぞれですが、とても大切な宝物です。

新約聖書に、こんな言葉があります。
「神は事実である。あなたがたを耐えられないような試練に会わせることはない」(コリント人への第一の手紙 第10章13節)

また、家庭連合で歌われる聖歌に、こんな句があります。
「今の試練苦労も、後の栄なり」(39番 園の歌3番)

そんな言葉を胸にしまいながら、信仰の道を歩み続けたいと、思っています。