間違いだらけの「マインド・コントロール」論
家庭連合を批判する際に、「カルト」とセットで使われる言葉が「マインドコントロール」ですが、これが如何に中身がない空虚な理論であるか、様々な資料をもとに解説した本です。
著者は、UPF Japanの事務総長の魚谷俊輔氏で、10年以上もマインドコントロールについてブログに記事を書き続けています。
http://suotani.com
反家庭連合陣営の代表格といえば、全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹氏ですが、その著書「マインド・コントロール」の間違いを理論的に検証し、なぜ元信者や脱会屋がマインドコントロールという言葉を使うのか、そして海外においてマインドコントロール論がどのように否定されてきたのか、説明しています。
マインドコントロールは、擬似科学であり虚偽の空論です。反家庭連合を攻撃する人たちが、家庭連合を批判し、自らの人権侵害を正当化するための言葉です。
昨年以来、どれだけ私たち家庭連合の信者の人権と尊厳が、この言葉によって傷つけられてきたか、計り知れません。マスコミや行政も、このような言葉を安易に使うのではなく、正しい報道や施策を行うべきです。