抹殺された現役二世信者

月刊Hanada 4月号で、福田ますみさんが寄稿した記事です。
https://twitter.com/HANADA_asuka/status/1629685570384576515?s=20

家庭連合の、小川さゆりさんを始めとした元二世信者の声は、行政やマスコミに受け入れられますが、現役二世信者の声は、抹殺されている現状を、明らかにしています。

家庭連合の、23,486名もの信者が、岸田総理大臣と永岡文部科学省大臣宛てに、実名で署名し、解散命令請求しないよう、嘆願書を提出したことは、以前ブログで書きました。
https://www.ogasawara-church.jp/blog/20230122/648/

これを、現役二世信者の方が、文部科学省文化庁に対面で渡そうとしたところ、担当者は言葉を二転三転させて結局受け取らず、郵送で届けさせました。その12日前には、元二世信者の匿名署名を、宗務課長が受け取り、その場面をマスコミで大々的に報道したにも関わらず、です。

福田ますみさんは、現役二世は、マスコミによって、家庭連合についての実態と全く異なる報道をされて、職を失ったり、精神的な打撃を受けていることを、鋭く指摘しています。

宗教二世に、現役も元信者もないはずですが、大手メディアは、自分たちに都合がよい情報のみを、流しています。
大手メディアは、宗教二世を救済しようと、真剣に考えているのではなく、利用しているだけなのです。

福田ますみさんの、自らも批判されるリスクを顧みず、公正な報道を心がける立派な取材姿勢には、頭が下がります。
それに比べれば、大手メディアは、公正な報道機関などと名乗る資格は、ないのではないでしょうか。