嘆願書
家庭連合の信者が、解散請求の準備を進めている政府に対して、解散請求をしないよう、嘆願書を出しました。
岸田総理大臣と、永岡文部科学省大臣宛てで、その数は23,486通にもなります。
私も、家庭連合の信者として、嘆願書を書きました。内容は、下記の通りです。
家庭連合の解散請求については、政府は家庭連合に反対する勢力や元信者の声だけを聴き、解散される当事者である家庭連合の信者は全く置いてきぼりです。嘆願書に対して、政府で検討したような気配もありません。
解散請求は、行政処分の一つです。解散命令を出すのは裁判所であったとしても、行政庁たる文部科学省の名前で解散請求する以上、関係者の言い分を聞くのが、当然のことですが、政府は全く耳を貸そうとしていません。やっているのは、解散請求の手続きとしての質問権の行使のみです。
江戸時代のキリシタン禁止令のような、こんな乱暴な行政の進め方は、民主主義を根底から否定するような、大変危険なことだと思います。