反日カルトについて
家庭連合のことを、反日カルトと言って批判する人々がいます。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/232174
家庭連合に対して反日などとは、とんでもない話です。私は家庭連合の信者ですが、同時に日本国民として、祝日には家に国旗を立てているし、天皇家をとても尊敬しています。自主憲法を作るべきとも思いますし、日本の安全保障についてもきちんとすべきと思います。保守層の中でも、かなりコアな保守だと思っています。
家庭連合には、日本はサタンの国であり、韓国に貢ぐべきだという教えがあると、批判されています。そんな話は、40年間の、信者生活の中で、聞いたことがありません。日本は母の国だ、という話はありますが、母とサタンを同一視するような教義もありません。
確かに、家庭連合の経典である原理講論の後編第6章に、戦前全体主義国家であった日本について触れている部分はありますが、反日的な教義などではありません。家庭連合は、為に生きることを教えており、家庭、社会、国家、そして世界のために生きよと、言っているのです。自分の国を愛することができずして、世界を愛することはできません。日本の伝統的な文化を守らずして、世界の平和を語ることはできないのです。
カルトという言葉は、定義が曖昧な、いい加減な言葉です。狂信的な、という位の意味合いでしょうか。そうすると、反日カルトとは、狂信的な反日集団だと、根拠もなく一方的に決めつける、言いがかりです。子供が、「おまえの母ちゃんでべそ」などと囃し立てているのと、変わりはありません。
家庭連合は、日本という国を愛し、少しでも貢献したいと考えている団体です。報道機関は、一方的な伝聞ではなく、私たちが言っていることを正しく理解し、伝えるべきです。
