合同結婚式について

TBSの2022年8月27日の報道特集で、家庭連合の合同結婚式について報道されました。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/136347

5人の元信者が、合同結婚式の結果、無理に結婚させられて、家庭が崩壊したと発言していました。そして、最後に、膳場キャスターが、合同結婚式は、旧統一教会の最大の人権侵害であると、結んでいました。

しかしこれは、片方の意見しか聞かずに結論づけてしまう、一方的な報道です。

私は、この元信者の方々が参加した、1988年の韓国での合同結婚式に参加し、その時に出会った妻と、現在でも家庭を築いています。証明することはできませんが、私たちは日本一仲の良い夫婦だと思っています。

また、私が家庭連合の中で親しくしている夫婦がいますが、お二人は1992年の韓国での合同結婚式に参加しました。ご主人が日本人、ご婦人が韓国人です。お二人は結婚当時、日本・韓国と、文化背景が異なるなかで、最初は毎日喧嘩ばかりだったそうですが、今はラブラブです。自分たちが日韓の架け橋になるという覚悟で、とても努力したのだそうです。

結婚式というのは、よく言われることですが、ゴールではなくスタートです。大切なのは、お互いに相手を尊重し、理想の家庭をめざして努力することだと思います。合同結婚式で結婚した方の、2015年時点での離婚率が、1.3%と非常に低い(日本の未来と家庭再建 P60)のも、その表れだと思います。

合同結婚式が、最大の人権侵害などと言うのは、あまりにも一方的な決めつけだと言わざるを得ません。