反社会的団体について

家庭連合は、反社会的団体だと言って非難されています。共産党がその再先鋒ですが、自民党も、「社会的に問題が指摘される団体」などと言っています。

以前ブログにも書きましたが、反社会的団体というのは、暴力団を言い換えた言葉です。家庭連合は暴力事件など起こしたことはなく、むしろ今回の安倍元首相の殺害事件でも見られるごとく、暴力の被害者です。多くの信者が受けた拉致監禁による奪回説得も暴力行為であり、信者はその被害者です。

私は、家庭連合の信者として、家庭連合は反社会的団体ではないと、断言します。家庭連合のビジョンにも、「為に生きる幸せな家庭、地域と共にある教会、国家と世界に貢献する家庭連合」と書いてあります。家庭連合の活動は、社会を害する目的で行うものではありません。

これまでの報道の中で、高額献金、合同結婚式、宗教二世、養子のことなど、いろいろと取り上げられていますが、これらのことについては、今後私なりの考えを書いていきます。問題なのは、一方の言い分のみを報道し、私たちの言い分を聞かず、被害者救済という名のもとに、家庭連合を加害者と決めつけ、それを家庭連合が反社会的団体であるという根拠にしていることです。

信者は、自分たちの団体が反社会的団体であると言われ、自分が信仰を持っていることを人にいう事もできず、家族・親族や社会からも疎外され、隠れキリシタンのような生活をしています。これを、信仰の自由の侵害と言わずして、何というのでしょうか。信者は、精神的にも被害を被っているのです。

「多様性の尊重」などと言っている報道機関や政治家たちが、「旧統一教会」叩きの先頭に立っているのは、とてもおかしいと思います。