2023年10月

信教の自由
解散命令は被害者救済にならない

解散命令が決定され確定すると、家庭連合は清算法人に移行し献金を受ける等の宗教行為ができず、収入が絶たれます。
現有資産を借入金返済や給与債務に充てると、個別に対応している過去献金への返済もできなくなり、被害者救済に寄与しないのではないでしょうか。

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読書
出世を急がぬ男たち

エッセイストの小島直記が、筋を通して生きる男たちの生きざまを紹介する、「男たち」シリーズを、ある方から紹介されて、読んでみました。
身分を越えてきちんと意見を述べ、それが正しいと考えればそれを取り入れる「男たち」は、やっぱりかっこいいな、と思いました。

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読書
帝国と宗教

宗教学者の、島田裕巳氏の著作です。歴史上の帝国が、宗教とどのように関わってきたかを論じています。
歴史的に、人々の生活は宗教的な背景を持っていて、それを無理やり政治と切り離すのは、無理があるのではないか、そういう観点が、この本にはあるように思います。

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信教の自由
解散命令請求に対する家庭連合の記者会見

解散命令請求に対して、家庭連合が会見を行いました。
① 「継続性」「悪質性」「組織性」という実質要件と、②「法令に違反」に対する法令の特定という形式要件が、共に欠けているという主張です。
真摯な対応と法的な反論を示した、立派な会見だと思います。

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家庭連合
解散命令請求と政治的意図

解散命令請求について、国内外から、政治的意図が疑われるという指摘がされています。安倍元首相暗殺事件以降突如進められたことや文化庁の言動から、岸田政権の政治的な意図が感じられます。
基本的人権に関する重要な事項については、公正に審議されるべきです。

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信教の自由
解散請求は「全体主義」と非難 12の国際人権団体が共同声明

信教の自由擁護に取り組む国際人権団体が、日本政府が家庭連合の解散命令を請求したことを「全体主義」と痛烈に非難する共同声明を発表しました。
アジアの民主主義の盟主という地位が、瓦解することは、残念なことであり、司法において賢明な判断を望むものです。

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信教の自由
解散命令請求の要件としての「民法の不法行為」

家庭連合に対する解散命令請求の法的要件として、「民法の不法行為」が含まれるか否か、専門家でも意見が分かれています。
盛山大臣の発言では、献金等に係わる自由な意思決定への制限を違法とした点、信教の自由の問題であり、含めるのは不適切だと思います。

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信教の自由
解散命令請求

政府は、家庭連合に対する解散命令請求を決定しました。私たち信者の声は全く政府に届かず、非常に残念です。
逆境を感謝に変える力は、信仰者の最大の武器です。神が共にいるという確信と、良心の示すところに従い、今後も堂々と誇りをもって生きていきます。

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信教の自由
信徒による嘆願書

家庭連合の解散命令請求に反対する信徒直筆の53,499通の嘆願書が、10月10日付で文化庁に送付されました。オンラインによる署名も合わせると、8万人以上が解散命令請求に反対を表明するに至りました。
岸田首相、盛山大臣は、これらの声にも耳を傾けて頂きたいと思います。

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読書
人さらいからの脱出

家庭連合の信者で医師の小出浩久氏による、拉致監禁被害の実態の報告です。
脱会屋の宮村峻氏が親兄弟に拉致監禁を実行させ、反対牧師の松村堡智氏が脱会説得し、反対弁護士の紀藤正樹氏と山口広氏が虚偽の調停をさせました。
反対派は連携して拉致監禁をしています。

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