旧約聖書(30) ミカ書、ナホム書、ゼカリア書、ハバクク書、ゼパニア書、ハガイ書、ゼカリア書

多くの預言が、託宣として、預言者に与えられます。共通しているのは、「その日」が来るということです。その日とは、エルサレムを奪還し、敵を滅ぼし、ダビデの伝統の国が建てられる、ということだと思います。そしてイスラエルの王を迎えること、それがイスラエルの民に対して神が預言した内容であり、イスラエル民族は、その日を待ち焦がれているのだということが、わかります。